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研究概要

バイオメカニクス・バイオトライボロジー分野

生体関節の多モード適応潤滑機構の解明

 生体関節は,関節軟骨の弾性変形に起因した弾性流体潤滑機構を主軸として,関節液成分による表面吸着膜による境界潤滑,プロテオグリカン凝集体が形成する表面ゲル水和層による水和潤滑,軟骨が約80%の水分を含む固液二相性材料であることによる固液二相潤滑等が階層的・協調的に機能することにより極低摩擦・極低摩耗を実現している.
 本研究では,生体関節液成分の吸着特性ならびに固液二相潤滑,水和潤滑挙動を明確化し,生体潤滑機構の巧みさを解明する.


生体軟骨の固液二相潤滑機構の有限要素解析